キタサンブラックの種牡馬価値は?成功or失敗?年内引退を表明。

「キタサンブラック G1」の画像検索結果

出典:http://m.sponichi.co.jp/

こんにちは、マヤノです。

管理人はマヤノと言うハンドルネーム付ける程度には競馬好きで、毎週土日は悔し涙を流しています。笑

そんな競馬界の主役、キタサンブラックが年内引退を表明しました。

サブちゃんこと北島三郎さんがオーナーとして有名で、何十年も馬主をやってきてやっと出会った大物も、遂にターフを去るとは色々と感慨深いものがあります。

G1を制覇した時は競馬場で「祭り」を熱唱し、鞍上はあの武豊。非常に話題性のある馬で、競馬に興味が無い人も名前くらいは知っていることでしょう。

以前より5歳で引退の噂が流れていましたが、管理人的には来年も走ると予想していたので、今回の報道は少しびっくりしました。

ちなみに、ライバルであるサトノダイヤモンドは凱旋門賞で大敗し、しかもノド鳴りの初期症状まで出ているので、こちらも年内引退がほぼ確実視されいます。

来年の競馬はどうなることやらと思っちゃうんですけど、なんだかんだスターホースが出てくるんですよね。笑(出てこない年もありますが・・・)

競走馬と言うのは「引退したらはい、終わり」では無く、引退後も熾烈な勝負の世界が待っていて、お父さん(種牡馬)として自分の血を広める使命を背負っています。

という事で今回は、キタサンブラックは種牡馬として活躍できるのか?を、競馬を知らない人にも分かりやすく説明して行きたいと思います!

スポンサードリンク

■キタサンブラックは種牡馬として成功できるのか?

種牡馬として成功するかどうかを説明するには、血統の説明が不可欠です。

基本的に、競走馬なら誰でも種牡馬になれるというものでもなく、現役時代に活躍した極一部の馬か例外的に血統が良い馬しか種牡馬にはなれません。

活躍と言うのは「G1レースを勝った馬」程度に考えてもらって結構です。

しかし、競走馬の世界は実にシビアなもので、G1を勝っても血統が悪いと種牡馬になれなかったりするくらい厳しいんです。

つまり競走成績と同じくらいか、それ以上に血統は重要になってきます。

競馬が「ブラッド・スポーツ」と言われる所以ですね。

●キタサンブラックの血統

ではキタサンブラックの血統から見ていきましょう。

「キタサンブラック 血統」の画像検索結果

出典:http://biz-journal.jp/gj/2016/06/post_670_2.html

図の見方は、青が父馬でピンクが母馬です。

左から、父→祖父→曽祖父となっていて、キタサンブラックの父馬は「ブラックタイド」

母馬は「シュガーハート」と分かりますね。

ちなみに父ブラックタイドは日本最強馬の呼び声高い「ディープインパクト」のお兄さんで、キタサンブラックはディープの甥ということになります。

現役時代はあまり活躍が出来なかったのですが、ブラックタイドが良血馬という事でなんとか種牡馬入り出来ました。

そして、この血統表で一番注目してもらいのがキタサンブラックの祖父である

「サンデーサイレンス」です。

元々はアメリカの競走馬なんですが、日本に種牡馬としてやってきてから活躍馬を凄まじいペースで輩出し、それまでの日本競馬の血統図を塗り替えるほどの大成功を修めました。

現在の日本競馬は、サンデーサイレンス抜きでは語れない程の大種牡馬です。

そんな血統を持つ、キタサンブラックは良血馬(血統が良い)じゃん!と思うかもしれませんが、案外そうとも言えないのです。

まず父ブラックタイドの完全上位互換であるディープが存在していること。

そして、ブラックタイド自身は良血馬であるが、競走成績が良くなかった「ハズレ良血馬」の烙印が押されており、子供のキタサンブラックはそのハズレの子供というレッテルが貼られています。

以上の事から、血統は悪くは無いが、良血馬と言われれば微妙・・・というのがキタサンブラックの血統評価となります。

スポンサードリンク

●祖父・サンデーサイレンスと言う弊害

「サンデーサイレンス」の画像検索結果

出典:http://www.jbis.or.jp/

自信を持って良血馬とは言えないキタサンブラックですが、最大の問題は

サンデーサイレンスを祖父に持つと言うことなんです。

サンデーサイレンスは沢山の優秀な子供を輩出しすぎた為に、サンデーサイレンスを父や祖父に持つ種牡馬、母馬が飽和状態になってしまいました。

つまり、キタサンブラックは種牡馬のライバルが非常に多くお嫁さんとなる馬も限られてくる事を意味します。

血統と言うのは種牡馬だけではなく母馬の方も重要で、良血の母馬は現在日本の種牡馬としてNo.1のディープに集まっています。

このサンデーサイレンス系がひしめく、「超激戦区」でキタサンブラックは戦って行かなければならないので、早いうちから結果を出さないと、その内お嫁さん自体がほとんど集まらない状況も考えられます。

ちなみにキタサンブラックのライバルであるサトノダイヤモンドは、父ディープインパクトと似たような血統ですが、こちらは偉大な父の後継種牡馬として期待が持たれています。

キタサンとは違い、種牡馬初年度から良血のお嫁さんが集まることが予想され、スタートラインからして違うことが良く分かりますね。

次ページ 現役成績の評価と成功するか結論

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする